タンケン blog

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【歯科医オススメ】こども用フロス

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こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。

小2と年長の子どもがいます。

 

 

 

「乳歯ってスキマがあるし、お肉よくつまる!!」

 

 

こんな悩みありませんか?

 

 

歯科医の私が、実際に家で使っている子ども用のフロスについて紹介します。

 

 

もくじ

  1. 乳歯のスキマ
  2. 歯と歯の間はハブラシじゃ、みがけない
  3. 歯科医オススメのこども用フロスFLOSSY!
  4. フロス交換の目安

 

 

1.乳歯のスキマ

乳歯は、大人みたいにびっちりスキマなく並んでいません。

スキマがある方が歯並びがキレイに並ぶと言われています。

このスキマが永久歯が生えてくるためのスペースになります。

永久歯の方が乳歯より大きいので、「乳歯+スキマ」=「永久歯が並ぶ場所」になるのです。

なので、「うちの子、スキマがあきすぎてて変だわ」という心配はご無用です。

 

 

2.歯と歯の間はハブラシじゃ磨けない

歯をみがく場所は大きく3つあります。

①歯のほっぺた側とベロっ側

②凸凹しているかむ面

③歯と歯の間

 

このうちハブラシでみがけるのは、見えている部分、つまり①と②だけ。

歯と歯の間の汚れはフロスで取りましょう!

 

3.歯科医オススメのこども用フロスFLOSSY!

我が家で使っているのはFLOSSY!です。

子どもの歯は大人の歯よりも数が少ないので、この形で全ての歯の間を通せます。

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実は、大人も使えたりします。

口が大きく開く方は奥まで使えます😄

※入れるのが難しい大人は糸タイプのフロスかY字のフロスで対応しましょう。

 

 

 

フロス交換の目安

私は洗って乾かして使い、ボソボソになってきたら取り替えています。

ボソボソにならなくても、衛生面を考慮して1-2週間くらいで交換しています。

⬇️ ボソボソになったら交換!!

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糸の部分がボソボソとケバだっているのがわかりますか?

こうなったら交換です!

 

※糸がすぐにボソボソになったり、すぐ切れてしまう場合は、歯と歯の間に虫歯ができている可能性もあるので、すぐに歯科医院で診てもらいましょう。

 

 

 

FLOSSY!は個包装になっているので、旅行先にも持っていきやすいです。(私は口が大きく開くので自分用にも持っていきます)

 

直径8センチ×高さ10センチの幅取らないパッケージ。

60本入りがオススメです。

マンゴー、オレンジ、イチゴ、ブドウ、ピーチ、メロンの6種類のフレーバー。

⬇️メロン売り切れで、メロンの写真なくてすみません。。。

 

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色も綺麗なので、子どもたちに、

「どれにする?」

と、おみくじ引くような感じで選んでもらいます。

我が家は2人にそれぞれ別の色にしてもらって、どっちのかわかるようにしています。

 

 

 

生まれてすぐの赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいません。

1歳半くらいから2歳半くらいの子どもの歯が生えてくる時期に、虫歯菌に感染しやすいです。

(虫歯も感染病のひとつなんですよ〜)

 

この時期に甘いものやハミガキがうまくできないと、虫歯菌を増やすことになります。

虫歯菌はそのまま定着していまい、大人になってからも虫歯菌の多い人=虫歯になりやすい人になってしまいます!!

 

 

大切なお子様が大人になってから虫歯に悩まされないためにも、見える部分だけでなく、歯と歯の間もしっかりみがいて、虫歯菌を減らしましょう!

 

 

 

こども用ハブラシのオススメと、こども用ハミガキ粉のオススメも書いているのでまだ読んでない方は読んでみてください!