タンケン blog

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【歯科】人間の歯の生え変わり

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こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。

今日は子どもの歯について話したいと思います💛

※専門用語は使わずに口頭で説明するような形で書きましたが、わかりにくかったら改訂したいのでご連絡ください。よろしくお願いします。

 

 

みなさん、人間の歯は何回生え変わるか知っていますか?

 

そう、たった1回です。

(サメは何度でも生えてきます!!!羨ましい!!)

6歳頃から12歳頃まで数年かけて、子どもの歯から大人の歯へ変わります。

でも、学校健診に行くと、高校生でも乳歯が残ってる子、増えているように感じます〜

親知らずと呼ばれる前から数えて8番目の歯もない子も増えてますし、食文化の変化よりアゴが小さくなってきている影響もあるんでしょうね。

 

 

子どもの歯(乳歯)は一般的に生後6ヶ月頃、下の前歯から生えてきます。

個人差がとても大きいので、生える時期も早い遅いがありますし、上から生える子もいます。

個人差は気にしないのが1番です。

 

だいたい3歳頃までに、上10本下10本の合計20本が生え揃います。

これも個人差あるので、生えるのが早くないからって心配することないです。

 

 

離乳食を作っている方は、乳歯の生え加減によって食事の形状を考えるといいと思いますよ!

※今後、歯科医の私が自分の子にどのように離乳食を進めていたか記事にしたいと思います!

 

歯の形による機能は、乳歯も永久歯も、大きくは変わりません。

 

前歯はカチカチ「かみ切る」ために、ナイフ状

奥歯はグリグリ「すりつぶす」ために、うす状

 

それぞれ、歯の形によって用途が変わっているですよ!

いえ、用途によって歯の形状が変わっているのかもしれない(笑)

 

 

 

 

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