こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。
小3男子と小1女子の子供がいます。
小3男子が帰宅するなり言いました。
小3男子「ママ、算数のノートがなくなりそうだから、新しいノートちょうだい」
母「あるよあるよ〜まとめて買ってあるから」
小3男子「名前は自分で書く！」
母「はいはい、じゃあこのマイネームね！（普段は没収してます油性マジック、、、）」
母、感動。
え、なぜ？
なぜって、小3になって初めて、ノートが新しくなったからです（笑）
小3男子、ノートを全然とっていないらしく、ノートがなくなったことがなかったんです（泣）
母、そのへん何も言いません。
楽しく登校してくれてたらいいや、くらいのゆるゆるです。小学校は人と仲良くできるスキルを伸ばしたいです。
テストの点数も見ません。
なぜならテストを受けた時点で「できなかったところ」がバツになるだけなので、そこをできるようにしておけばよいのでは？という考えです。
だから、もちろん復習はしますよ。
これまで、担任の先生はうるさく言う先生でもなかったので（これまた、できてればいいやくらいの感じに思えました）私たち家族と合っていたんですが、
小3の担任の先生はノートに関して細かく指導してくださり、上手に小3男子を褒めてのばす先生です。
小3くらいになると、ポヤポヤしているうちの子でも周りが気になるらしく、周りのお友達がきれいにとったノートを紹介されるとやる気になっていきました。
のせやすい素直君です（笑）
そして、ついに、
小3男子「ママ、算数のノートがなくなりそうだから、新しいノートちょうだい」
に至ったわけです。
こんなこと？！と思われると思いますが、親として、成長を感じる瞬間でした。
長続きするといいなぁ。
