タンケン blog

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今年2回目のインフルエンザ

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こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。

小2男子と年長女子の子供がいます。

 

10月の初め、、、

小2男子が初発で→パパ→年長女子と、3人かかりました。

インフルエンザA型。

私はなんとか凌ぎましたが、3人のお世話でものすごく疲弊しました。

代わる代わるで期間が長かったです(泣)

 

 

 

 

、、、、、

で、また罹るのーーーーー!?!?!?

まだ前回かかってから1ヶ月経ったくらいだよ?!

しかも同じA型なの?!

恐怖でしかない、、、

 

また小2男子が初発です。

※手洗いが不十分疑惑

 

今回は、小2男子がくしゃみや咳をしてるだけで、すぐマスクをつけた私。(パパにも声かけしてつけさせた)

熱の上がらない段階からのスタンダードプリコーション(みんなが感染していると思ってスタンダードがそういう装備って感じの医学用語です)。

功を奏したのか、今のところ他の人は元気です。

 

小児科さんによると、今年は2回かかる人多いんだそうな。

インフル罹った後のワクチンは、、、違う型には効くだろうし、打ってないときより重症化が防げるから、打った方が良い。終わってから1週間くらい空ければ接種OK。

 

今年はうちの地区では、インフルエンザとアデノウイルス(ここ10年で今年が1番。しかも7歳くらいにも出てる)が流行っているそうです。

 

 

我が家の小2男子は40度近い熱だったので、これはただの熱のはずがないと思いました。

診察時に、息子が首が痛いと言ったら、、、

「吐き気は?」と即座に聞かれました。

 

インフルエンザで怖いのは脳症。

脳を守っている髄膜の炎症、髄膜炎の症状が「頭痛い、首痛い、嘔吐」らしいのです。

嘔吐は、デロデロ吐いちゃう、吐くものがなくなってもえづき続ける。

首痛いは、後ろに反ることができないそう。

 

息子は吐き気はとくになかったので、ひとまず安心して良いよ、と。

でも今後出てからようならすぐに連絡ちょうだい、と言われました。

 

大人はそんなでもないけど、子供は髄膜炎になると後遺症がひどいから、それを守るためにワクチン打って重症化を防ぐんだよーと改めて考えさせられました。

 

まあ、今年は打とうとした矢先に罹ったので、免疫ついてるかなーと思っていたら型違いのインフルエンザ罹患。

終わったら打ちに行こう、、、。

 

ちなみに、10月初めと状況が変わっており、タミフル(インフルエンザの飲み薬)も普段使っている咳止めもなく、吸入タイプの抗インフルエンザ薬と他の咳止めになりました。

流行りまくっていて薬が追いつかないそう。

罹らないようにしないと。