タンケン blog

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子供とお風呂で性教育 7歳男子と5歳女子

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こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。

夫と小2息子と年長娘と、じぃじとばぁばと住んでいます。

 

まずはプライベートゾーンの確認

我が家では、基本的に母である私が息子と娘の2人を連れて、お風呂に行き、3人で裸になり入ります。

子供が4歳になってからは、子供の体は自分で洗うことにし、プライベートゾーン(水着で隠れる部分)には触らないようにしています。

 

子供ですから、うまく洗えないこともあります。

痛い・かゆいと言われたときは洗うこともありますが、真剣な顔で、触るよ、と言ってから洗います。

絶対に笑ったりはしません。

 

7歳男子と5歳女子なので、そろそろお風呂を分けたいと思っています。

しかし、7歳男子がシャワーで水浴びが凄まじすぎてなかなか1人で入らせてあげられません。。。

 

なので、男女ともに未だ一緒にお風呂に入れてしまっているんですが、

最近、7歳息子の様子が変です。

 

やたらと私の体をジロジロみてきます(笑)

 

私(お、なんかお年頃になってきたのかな?小学校のお友達と何か話してるのかな?)

 

お風呂場はチャンス!

お風呂場では裸なので男女の違いが目につきやすく、話し始めるのに不自然ではない状況です。

私は、子どもがもっと小さい頃から、男女の体の違いについては話しています。

軽くですが、ササっと絵に描いて説明することもあります。

歯科医なので体関係の絵は得意、かつ、サラッと専門的に話せます。

 

私「女の子のオマタには穴が3つあるんだよ。縦に並んでて、1番前がオシッコが出る穴、赤ちゃんが出てくる穴、1番後ろがウンチが出る穴だよ。」

 

子ども「ええーー!!ウンチの穴から赤ちゃん出てくるのかと思ってた!」

 

私「真ん中の赤ちゃんが出てくる穴はね、大人になると活躍するんだよ。ママからたまに血が出てるときあるでしょ?あれは生理とか月経って呼ばれていて、女の子は早いと10歳くらいから始まって、赤ちゃんが産めるようになった証拠なんだよ」

 

などと、軽ーくですが、子ども達2人に向かって話しています。

自分が生理中のときも、何も隠さず全て見せています。

 

息子にも娘と一緒に、生理中は機嫌が悪くなる人もいること、痛くて起き上がることができない人もいること、ナプキンというオムツのようなものをパンツにつけることも話して、実際にみせたりもしています。

 

息子は最近はオッパイに興味があるらしくジロジロ見てくるので、

「ママはオッパイ大きくないし、大きくなりたいって思ったこともあるけど、ママは自分のオッパイ気に入ってるよ」と伝えています。

 

そして、「おちんちんも皆んな違う形や大きさだけど、どのおちんちんもカッコいいんだよ」と伝えています。

 

お友達の身体的特徴を笑う子にはしたくない。

自分はこれでいいんだという自己肯定感を持っていてほしい。

何か悩んだときに、気軽に私に相談できる関係でありたい。

 

今のところは不思議に思ったら話してくれているようには思います。

家庭の中で性のことをタブー視したくないです。

第二次性徴期に悩んだとして、話してくれるのか?

それがわかるのはまだまだ先です。

 

 

この本、とてもわかりやすいです。

具体的にどう話したらいいか書いてありますよ。