タンケン blog

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子供には、自分の『好き』を見つけて強みにしていってほしい

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こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。

勉強嫌いのTHE小学生男子・小2男子と、優等生でいたい負けず嫌い年長女子の2人の子供がいます。

 

我が家の教育方針的なものについて、書きます。

お友達の家の子が優秀で、時折焦ります。(無意識に比較してしまってるんでしょうね、、) 

 

今の子は習い事で忙しすぎます。

我が家は、体を動かす系しか習っていません(笑)

 

 

子供には、自分の『好き』を見つけて強みにしていってほしい

 

我が家はそう思っています。

もちろん勉強はできた方がいいけれど、勉強よりもコミュニケーションの方が大事だと思っています。

なによりも大切にしたいのが、本人の『好き』。

 

考えてみると、私は親が厳しかったのもあり顔色をうかがって生きてきたフシがあるからかもしれません。

顔色を、というより、親の決めた枠の中では自由に、の方がもっと適切かもしれません。

 

いつも窮屈な感じを持っていました。

でも、枠の外に出るのは怖い、そんな気持ちもあったので、ギリギリのところを出たり入ったり、、、なんとも中途半端でした。

 

そうやって生きていると、自分がよくわからなくなるんです。

自分は何が好きなんだろう?

何がやりたいんだろう?

 

30歳前後から『やりたいことリスト』は定期的に書いています。

でも、やりたいことリストが、今現状としてできることにとらわれてしまい自由に書けません。

やらなければならないことリストは簡単に書けるのに。

 

幸い、私を好きになって、私と一緒に生きていこうとしてくれた夫と出会ったので結婚をして、子供も2人恵まれました。

 

母として生きるようになってから、ますます自分のやりたいことがわからなくなりました。

人のために時間を使っていることに慣れて、自分を優先させることがしにくくなってしまったんです。

 

だから、たまに自由時間ができると何やって良いかわからなくなったり、1人で出かける時間もらったのに、家で足りてないものや子供の服なんか見たりしちゃう。

もっと自分のことをしてもいいのに。

 

自分でもそう思います。

でも本当、何やって良いかわからなくて、とりあえずスィーツ食べて満足したり(笑)

(でも結局、お土産で家族に買ってく。家族のことが頭から離れない。って当たり前か、、、)

 

 

その、何やって良いかわからない自分、を作らないためにも、子供には自分の『好き』を育ててほしいと思っています。

 

親の務めとして。

子供の『好き』を見つけて、導いてあげることかなと考えています。

 

子供の「これ好きなのかな?」をよく見て、よく見て。

強みに育てる。

その子にしか発揮できない何か。

 

なるべく子供の『好き』が親の理解の範疇であることを祈って。。。

なるべく、同じ方向を向いていることを願って。。。

 

 

子供の『好き』と『得意』が重なるとそれはそれはすごいパワーを発揮すると思います。

 

毎日の努力が苦ではなくなるから。

努力を努力と思わなくなる。

 

我が家では、勉強は最低限できれば良いと思っています。

※あまりに宿題をやらないので、それは違うと伝えていますが、、、

宿題は先生とのお約束事です、社会勉強の一環です、と。

資料まとめてても期限までに提出しない部下、困りますよね、と。

 

我が家の小2男子は勉強が好きなタイプではないので、本人に任せて、そこそこにさせています。

あんまり細かいことは言っていません。

 

タイプ的に一芸タイプだと思っているので、できる限り悠々自適に過ごさせています。

 

でも、本人からしたらうるさいくらいに宿題しろって言われてるかもしれないので、少し、自重したいと思います、、、。

 

子供たちが、『好き』を育てられるように。

『好き』を見失わないように。