こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。
私は現在週1回出勤の一応ワーママです。
夫はサラリーマン、私は歯科医、子供は上が小学2年生、下が幼稚園年長です。
夫と私は31で出会って一年くらい付き合って33歳で結婚しています。
現在、知り合って10年、結婚して8.5年経ちました。
結婚する前から、お金のことを積極的に話し合っていました。
付き合ってすぐに(3ヶ月くらい?)お互い結婚を意識したので、そういう現実的な話をしやすかったんだと思います。
お友達によく聞かれたのでここに書きたいと思います。
どなたかの参考になれば。
簡単にまとめると、、、
・結婚してから2人が稼いだお金は家族のお金として管理、それまでのものはそれぞれのものとして管理
・家計口座と貯蓄口座の2つにわける
・毎月の夫の収入から毎月の生活費(定額)を家計口座に入れる、残りは貯蓄口座に入れる
・妻の収入は全額貯蓄口座へ
・特別な用途のものは貯蓄から出す
・お小遣い制
・家計のお金を使ったら(普段の買い物)、レシートを取っておく→zaimというアプリを同一アカウントで共有し、支出管理
家族のお金としては、家計と貯蓄とに分けて、2つ新しく銀行口座を作りました。
これで自分のお金とごちゃごちゃにならないですみます。
家計口座には毎月定額を入れ、カードに紐付け、基本的にカード払いです。(夫メインの妻は家族カード)
履歴バッチリ。
毎月の定額予算は、3ヶ月くらいみてから、2人で相談して決めました。
「結婚式を挙げたタイミングで入籍と同居開始(および入籍後の妊娠)」が私の父の望んでいたことだったので、その通りに守りました。
入籍してすぐに子に恵まれた(お恥ずかしいですがハネムーンベイビーというやつです)ので、貯める期間が1年もありませんでした。
私たちのやり方だと、妻の収入を全額貯金、だったので、もともと妊娠して出産したら妻の収入がなくなることを予想していました。
固定費の削減、つつましい生活を心がけました。
まずは、賃貸代の削減を実施。
夫の会社の福利厚生では有難いことに家賃補助が出ていたので、その補助から5万円はみ出た12万円程度で借りられる部屋に住んでいました。
私は住めば都タイプなので、部屋にあまり新しさは求めません。(一般に女性は築浅を好むらしい)
駅から10分以上離れた陽当たりの良い築30年オーバーの建物に決めました。
東京都内◯◯区なので、12万円で1LDKがよく見つかったなぁという感じです。
賃貸はほんと地域差がありますよね、、、。
今だったら、夫がリモートで働けるので都心から離れられた気がします。
次に、携帯代の削減。
夫にも大手キャリアから変更してもらい、2人で4000円程度にしました。(2023年現在、携帯大革命により2人で2500円くらいです、もともとほぼ電話はしません。してもLINEでするくらい)
あとはサブスクの厳選。
当時、サブスクリプションという言葉は出てなかったように思いますが、定期購読をしているものや会員登録しているものであまり使っていないサービスは排除。
これにより日本経済新聞の購読のみ残りました。
これだけでも、月に何万円も違います。
子供がいないうち、もしくは小さいうちに貯めなきゃと思っていました。
そしてなんといってもやってよかったなと思うことは、、、
当時彼氏だった夫と一緒にライフプラン表とキャッシュフロー表を作って、未来のイメージを共有しました。
夫はエクセル使うのが上手なのでお任せして、サイトからダウンロードして自分バージョンに作り替えた記憶があります。
2人で何歳の時に子供欲しい?何人?、習い事は何させて、受験は?、家はどうしようか、結婚10年目でガツンと旅行にいきたいよね、車は?いつまで働きたい?
などと2人でよく話し合っています。
未来イメージを共有することで、お金をかけるところとかけないところも共有したり、
気持ちは変わるかもしれないけど仕事はいつまで続けたいか、
など突っ込んでお互いの考えていることを理解したと思います。
この表は、現在も、年に一回お正月休みのどこかで2人で見直して、お金が足りなくならないようにしています。
また、人の気持ちは変わるのでその辺も変更したりしながら、表を作り替えていっています。
とりあえず、そんなこんなで、リフォームして主人の実家に同居することになりましたが、しぼるとこしぼって、楽しむときには楽しむというお金の使い方を継続したいと思います。
長文読んでくださり、ありがとうございました。