こんにちは、ママときどき歯科医のタンケンです。
先日、「苦手な義姉が実害あって嫌いになりました」「嫌いを手放すワーク〜シャドウワーク〜をやってみた」という記事を書きました。
海外駐在中の義理の姉。普通こんなに長期滞在するものなの? - タンケン blog
苦手な人・嫌いな人への気持ちを手放すワーク シャドウワーク - タンケン blog
今日は、苦手・嫌いの素はコミュニケーション不足から来ているのでは?という話です。
一ヶ月という長期滞在が普通の義姉。
その間に彼女にかかる食費や光熱費なんて知ったことじゃありません。
(我が家は食費の負担はありませんが、光熱費の負担はあります。本人は知らないでしょうが)
実家暮らしからの海外メイド生活10年以上。
やってもらうことに慣れきった彼女は気がつきません。
前回のシャドウワークを経て、私の気持ちに少し変化がありました。
でも、、、あれ?
ルールって決めてた?
普通はこうだよね、
という感覚で接してきたけど、明確なルールは定めてない。
本人は悪気なくいつもの自分の生活をしてただけなのかも。
いやいや普通気がつくっしょ、、、ん?でも、甲斐甲斐しいお母さんのいる実家暮らしからのメイド生活だぞ。感覚狂ってるのにそれに気が付かないこともあるな。
日本に住んでる友達、誰か突っ込んでくれよ!
そんな風にも思えるようになりました。
海外でお友達になる人もメイド生活ならば、たぶんきっと日本の感覚ではない。
日本の友達も、きいてみると、子供いる人はあんまりいなさそう。
まあ、じゃなければなかなか夜に会うとかできませんけどね。
子供がある程度大きければ可能ですけど。
メイドのいる海外奥様の生活をみて、子育ても楽そうだなとか思われてたら厳しいなー、とか。
掃除と食事やってくれる人がいるのはかなり負担が違うと思います。
もちろん心理的な大変さはありますけどね、掃除も食事も作らなくていいなら、肉体的な時間的な余裕の無さは感じることは少ないでしょう。
日本のお母さんは、自分が楽しむところまでいかないんです。
肉体的にも時間的にも。
だから、それをお金で買おうとすると主婦のくせにって言われる。
これ変です。
日本は、子供がいる女性が幸福を感じる度がすごく低いんですって。
おっと、話がそれました。
そうそう、私たちもルールを確認してなかったんです。
海外ルール(というか、初めて家族という単位から離れて、夫と自由に暮らす自分ルール)が、どれだけ今の実家とずれているのかを確認しなかった。
彼女の立場からすると、今までの実家のつもり(自分の家じゃないって発言はあるものの言ってるだけ)で自分の今の生活を再現しようとしていただけ?
私たちもこういうのは困る、私たちはいつもこうしているのだから郷に入りては郷に従ってくれというルールを話し合っていませんでした。
数年前よりはだいぶん横柄な態度も減っている様子はあります。
たとえば、お風呂は今回の滞在では、毎日2回→1回に減ってはいます。
でも、掃除をする概念はないので、水を抜いて新しくお湯を入れるタイミングでは必ず洗ってほしいと伝えたところ、、、
彼女の中では、、、なのか、張り替えない、という方向にシフトしました。。。
なのでもう、当番制にして何曜日は洗ってね!!と夫より伝えてもらいました。
なんか、やらない方向にいくんですよね。
手伝ってくれるとものすごいありがたい存在になるんだが、、、
義父母との関わりでもそうらしく、食費のことをいわれるくらいなら私は外で食べてくるからいいでしょ、となるみたいで、、、
一か月滞在で一回も親にお料理ふるまってないみたい。
なんかそういうのは私としてはみていてイライラしてしまうんですよね。
でも、実家暮らしからのメイド生活の人で自分の気の向くときだけ料理してる人からしたらそんなもんなんですかね?
1カ月滞在して親孝行(私にとっては義両親)してくれれば、みんながハッピーで、別に滞在費いれてくれなんて言わなくなると思うんだけどな。
とにかく、もっと話して本人を知らないと私の勝手な決めつけが多くなって、実物よりも悪く思うバイヤスが発生します。
もっとコミュニケーションをとらないとな、、、と思った私でした。